最近になってようやく氷河期世代を救済しようという気運が高まり、政府も重い腰を上げて政策に乗り出した。
しかし、残念ながらもう全て手遅れであろう。
厚生労働省の政策を見ても、まあ無理だろうなって思うよね。いや、もうさ無理なんだよ。
バットも持ったことのない茶道部が甲子園で優勝するくらい無理なんだよ。
氷河期世代の送ってきたキャリアを見たことあるのかな?
ろくなキャリアを積みあげてこず、単純労働ばかりをやってきた人間、そんな人間、40代の人間を雇いたいと思うだろうか?いや、思わないだろう。当たり前だよなあ。単純労働=誰でもできるのだから、給料の安い若者を雇うよな。なんだったら、技能実習生という名の奴隷を雇うよな。
もうさ、これだけで詰んでるの。就職氷河期世代を雇用したら補助金がいくらいとかさ、そういうレベルではないの。もう詰んでるの。わかる?詰んでるの?
救いはないのか?
ないです。
就職氷河期世代をなんとかしなければならないというのは2006、7年くらいから言われていたと思う。
現に、その頃に再チャレンジ何とかっていう名で国家公務員の特別採用枠の試験があったことを記憶しているんだよね。しかし、というか案の定・・・採用人数が少なくとてつもない競争率だったことは記憶している。
で、救いはあるの?ないね。
今回の就職氷河期支援プログラムで救われるのは苦しいながらも頑張ってきた人たち、その人たちが今回さらに頑張って何とか救われる(と言っても地獄レベル10から5になる程度の救済)可能性があるくらい。氷河期世代で歯を食いしばって頑張ってこれた人はごく少数、そんな少数が救われて、はい終わりってわけにはいかんでしょ。
救われない氷河期世代はどうするの?
将来的に日本社会の負担になることは確定的に明らかであるので、全員を○処分するしかない・・・なんてことは現代社会でできるはずもないので、どうにかするしかないよね。だってこれは政府の政策の失敗によって発生してしまった人たちなのだから。
具体的に言えばナマポ。
これをやると、我々の税金がーとかいうアホがいるけど、じゃあ氷河期世代にナマポを与えなかったらどうなるか?想像つくだろうか・・・
ある人は餓死するだろう。。。ある人は無敵の人となるだろう。社会が不安定化する可能性があるのだよ。
いいかい?氷河期世代は政府の失敗の産物。であるならば、最後まで責任を持って償わなければならない。
財源ガー
はいはい、財源財源。
変動相場制で自国通貨建の国債発行をしている国では財政破綻はありません。
税金は財源ではありません。
税金を徴収してどっかにためて、その中から財政支出してると思ってるあほ。
たとえばこういう議員
まさに偽善中の偽善。
なんだよ、ほんとうに困っている人って。どうやって見極めるの?本当に困っている人と、困っているけどそこまでやばくない人とか。
とどのつまり金をだしたくないだけやろ。
この松川は次の選挙で是非落選してほしい、
この人東大で外交官になったんだってね。こういう高学歴ほど一度自分が正しいと思ってしまったものを、たとえ間違っているという客観的事実が多く示されていてもその間違いを認めたがらないんだよね。本当に始末が悪い。
しつこいけど、なんだよ、「本当に困っている人」って。誰だよ。だれが困っていないんだよ。誰が困っているんだよ。卑怯である。
困っている人の基準を示せ。
どこに住んでいるのか、男性なのか女性なのか、どこの企業に勤めているのか、勤め先は安定しているのか、していないのか、現在の所得はいくらなのか、コロナ前にくらべていくら減少したのかしていないのか、金融資産はいくらあるのか、配偶者はいるのか、いるなら世帯収入はいくらか、子供はいるのか、いないけど妊娠していて出産予定なのか、独身なのか、
まあね、本当に困っている人の線引きなど無理ゲーでしょ。こいつ、本当にそう思っているなら松川って本当に外道といっていいね。
まとめ
ちょっと氷河期世代の話題からずれてしまった感はあるが、決してずれてはいないと思う。
これから氷河期世代で生活保護を受けるためには必ず財源論が浮上するであろう。そのときに松川とかいう姦物政治家が国の財源がどうとかこうとか、自己責任がどうとかこうとか言って、絶対に渋ることになるのは目に見えている。
そのときのために我々は理論武装しなければならないのである。
氷河期世代は怒らなければならない。
怒るんだ。
怒りこそ生命力の根源である。
そして正しい貨幣論を理解し、うすっぺらな間違った考えを持った偏差値だけは高いが頭が悪い松川るいのような姦物を徹底的にたたきつぶさなければならないのである。
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