さっそくウィキから引用だ。
山川 菊栄(山川 菊榮、やまかわ きくえ、1890年(明治23年)11月3日 – 1980年(昭和55年)11月2日)は、日本の評論家・婦人問題研究家である。
Wikipediaより引用
次に1920年夏(29歳)に撮られた写真だ。
美しいすぎる。
素敵すぎる。
結婚したすぎる・・・
今すぐプロポーズだ。
しかし、もうこの世にはいない・・・
ターミネーター1で、未来世界のカイル・リースがサラ・コナーの写真を見て恋をしてしまったという設定があるが、わしがまんまこのパターンである。
山川菊江の生きた時代を現代世界としたら、わしの生きている今は未来世界である。
とどのつまり、わしはカイル・リースだ。
そして山川菊江がサラ・コナーだ。
山川菊江の旧姓は青山(母方の姓)である。
社会主義者の山川均と結婚したから山川姓となった。
結婚したのは1916年だ。
そうすると、わしがタイムスリップするのは結婚前である必要がある。
妄想開始だ。
僕はこれから不可逆のタイムスリップをするのだ。もう戻ることはできない。
タイムスリップする西暦は1913年、山川菊栄、いや、青山菊江が社会主義に染まる前に出会う必要があるからだ。
社会主義に染まってしまったら、山川均と出会ってしまうので、僕が過去にタイムスリップする意味がなくなってしまう。僕はタイムマシンに乗り込んだ。シートは固く座り心地はよくない。自宅で使っている3万円のゲーミングチェアの方が座り心地がいいな。そんなことを考えながら、行き先の西暦を設定するためテンキーを押す。押す指は震えている。
わしの妄想小説より引用
震える?なぜ?
まだこの時代に未練があるのか?そんなことはない。
1・9・1・3・0・2・1・3
僕は深く深呼吸して、エンターキーを押した。
その直後、凄まじい重力がかかったかと思うと目の前が真っ暗になった。 (続く)
という妄想をするのだ。
1913年にタイムスリップしたわしは青山菊江と出会い、恋人となり、結婚するのだ。
社会主義に染まる前の菊江だ。
わしと菊江は結婚した。そして子供は3人だ。
長男、長女、次女、一男二女だ。 太平洋戦争はどっかの田舎でやり過ごし終戦を迎えるが、長男は徴兵されて、南方のどっかで戦死する。
菊江は1980年まで生きる。わしは1960年くらいまでしか生きられない。
夫であるわしが先に死ぬ。
わしが死んだ後、菊江が社会主義に傾倒することになる。
結局未来は変えられないのだ。細部に違いはあるが、大きな流れは変わらない。
なぜ今、山川菊栄か?
先日、本屋立ち読みした山川出版の「[詳説日本史史料集(再訂版)、そしてたまたま目に入った菊栄の写真・・・
運命の出会いと思ったね。
40代のおっさんが、90歳年上の女性に一目惚れだ!!
わしは自分が恥ずかしいよ。生きていてごめんなさい。
とはいえ、自殺できないのだから生き続けるしかないのだ。
菊江にそっくりな女性を現代で見つけた!!
本屋で菊江の写真を見たときに、誰かに似ているなあ・・・ということを思ったが、すぐには思い出せなかった。
しかし、どうしても気になる。家に戻ってからもずっと気になる。
わしはメガネをかけた女性が大好きなのだ。わしの知っているメガネをかけた女性で記憶を呼び起こす。
当然ながら、現実に知っている女性ではないことは確定的に明らかであった(泣)。
とすると、芸能人か?
芸能人で思い浮かんだのは、サラリーマン金太郎に出演していた青山倫子だ。
まあ似てなくもないが、メガネを外した青山倫子は、菊江とは似ても似つかない。
美人であることは認めるけどね。
もっと似ている、そして心を揺さぶられたメガネをかけた女性がいたはずだ。その女性をわしは知っている。
そうだ!!DMM(現FANZA)だ!!
DMMのあの女性だ!!
ということで、似ているか否かはみなさんの判断に委ねたいと思うが、一応紹介しよう。
ここに直接画像を貼るのはマズいと思うので、リンクを貼っておく。
まとめ
わしが90年早く生まれていれば菊江と結婚できたのに、ちくしょうめ。
なんてことを妄想して楽しい気分になっても、自分がみじめな40代独身デブチビ奇形のおっさんである現実を前にすると、それが絶望に変わってしまうのだ。
でも、現実逃避するくらいいいじゃないか!
そうでもしないと心が折れるんだよ。
毎日、何かしらの妄想をして、なんとか正常でいられるんだ。
よって、わしの人生はもうオワコンだ。
グッバイ!
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