通勤電車内の腹痛について語るときわしの語ること

わしには友人がいないし、家族とは疎遠である。だからわしが語りたいことを語りたくても、語る相手がいないのだ。
だからわしはここで語るのだ。

見ている人はおそらくいないし、月数人の訪問者もほとんどはロボットであろう。 誰も見ていないからこそ、語るのだ。

数少ないロボットでないあなたへ、最後まで見ていってくだしあ。

腹痛の恐怖

まず腹痛の恐怖とは何かを定義したいと思う。

便意をもよおすことによって生じる腹痛も、いつでもトイレに行くことができる状況で引き起こされる限りにおいては全く問題はないと言えるだろう。 では真の恐怖とは何なのか?


それはトイレが存在しない閉鎖空間で便意をもよおし腹痛状態になってしまったことだとと思う。

腹が痛くて痛くてたまらん!!ってときに、逃げ場がないという状況!!これがどれほどの恐怖か、想像できるだろうか!!

漏らしたら人生終了

大人がお漏らししたら人生が終了。これは決して揺らぐことのない真理である。
では電車の中で漏らしてしまったらどうなるか・・・想像してみよう。イマジンだ。

想像してごらん、救いなんて無いんだと。
考えてみたら当たり前だよね。
乗っている電車内にはトイレなんてないし・・・
頭上には、三流週刊誌の広告があるだけ。
みんな、想像してみてよ・・・
いや、そんなことより・・

肛門 もってくれよ!!次の駅まで!!

漏らしたらどうなるか

通勤中の電車内でやらかしてしまったら詰みである。
その日の仕事学校には行けないので、すぐに電車を降りてトイレでパンツの処理やら何やらをしなければいけない。そして職場に電話して遅刻することを連絡しなければならない。
理由は体調不良とか適当に誤魔化すしかあるまい。

問題は翌日以降の通勤である。やらかしてしまった場所に居合わせた人には臭いでバレてしまっているので、翌日以降同じ時刻の電車に乗ることは避けたほうがよいだろう。

電車を一本早く乗るとか遅く乗るとかの小細工も考えられるけど、現場に居合わせた人間に遭遇しないとは限らないので、平穏な通勤生活を送ることはできない。

結局は転勤する以外に救いの道はないのではないか。

漏らさないためにやるべきこととは?

便意とは生理現象であることから、100%お漏らしを防ぐことは不可能である。
とはいえ、何かしらの対策をすることで漏らす確率を減らすこともできるだろう。

その対策とは、「当たり前のことを当たり前にやる」ことである。

当たり前のことについて、いくつか挙げてみよう。

  1. 家を出る前にトイレに行く
  2. 通勤中に便意をもよおしたら撤退(家に戻る、途中下車等)する勇気を持つこと(たとえ遅刻しそうでも)
  3. あらかじめ通勤経路のトイレ(特に数が多い場所)を確認しておく
  4. 腹をくだしそうな飲食物は控える

上に挙げた例は当たり前すぎることではあるが大事なことである。特に2と3が大事であるとわしは思っている。トイレのある駅をあらかじめ確認しておけば、迷わず途中下車できる。途中下車した駅にトイレがなかったら最悪である。

まとめ

最後になぜこのような記事を投稿しようと思ったのか説明したいと思う。

1つの理由としては、最近読んだレイモンド・カーヴァーの短編小説「愛について語るとき我々の語ること(What We Talk About When We Talk About Love)」のタイトルが気に入り、それを改変してブログのタイトルにしたいと考えたからだ。
その結果が、このタイトルである。センスねえな。

もう1つの理由としては、大体想像はつくと思うが、実際にわしが電車内で漏らしそうになったからである。漏らしてはないよ。
結局職場までなんとか我慢できたので大事には至らなかったが、腹痛に耐えている間いろいろなことを考えた。どの駅で降りるかの判断を保留し続けて、結局職場まで我慢したのだ。そのつらい経験と対策をみなさんと共有したかったため今回この記事を投稿させてもらった次第である。

内容が全くない記事ではあるが、学生、社会人問わず通勤通学中の腹痛は身近に潜むリスクだとは思うので、この記事を見た方はそのリスクについて頭の隅にでも留めておいてほしい。

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